ワンマンズドリームⅡ 「良い席」はどこ?
こんにちは!
突然ですが、パークでワンマンズドリームⅡを観たことはありますか?
過去に何度か紹介しましたが、ワンマンは今年の12月13日で公演を終了することが既に発表されています。だから「終わる前に観ておきたい!」という方もいらっしゃるかと思います。今回は、ワンマンを良い席で観る方法や、見やすい座席について紹介します!!
まず、大前提にワンマンを鑑賞するには2つの方法があります。(2019年7月現在の情報なので、今後変わる可能性もあります。観に行く前に公式サイト等でチェックすることを推奨します。)
1、抽選が無い初回公演を鑑賞(全席自由席)
※11月1日より初回を含む全ての回の公演で抽選を実施することになりました。自由席は今まで通りありますが、今後変更がある可能性があります。(2019年10月27日更新)
2、抽選がある2回目以降の公演を鑑賞(抽選エリアは指定席、一部自由席あり)
この「自由席」とは抽選をしないで並んだ順番に案内される席で、「指定席」は抽選をして当選した人にランダムで振り分けられる席のことです。2回目以降の公演の自由席はワンマンが公演される劇場、ショーベースの両端のブロックとなります。下の画像はショーベースの簡単な座席表ですが、オレンジ色で塗られているA、B、F、Gブロックが自由席です。
また、両端の自由席の後ろには僅かですが立ち見エリアも2列分あります。
自由席は抽選に当たらなくても、並べば座ることが出来ます。並んだ人から案内され次第好きな席に座ることが可能ですが、定員になると案内終了となります。指定席は抽選で当たった人しか座れない上に、ランダムで座席が振り分けられます。しかし、予め座席が確保されているので、長い時間並んだりしなくても確実に鑑賞することが可能です。
※自由席は入場する時点でグループ全員揃っていないと会場に案内してもらえないので、要注意です!
では、まずは 1、抽選が無い初回公演を鑑賞(全席自由席) の場合に鑑賞する方法を説明します。「抽選になかなか当たらないけど、どうしても観やすい席から観たい!!」という人は、初回公演を狙えばほぼ確実に観られるでしょう。
初回公演は全席自由席となりますが、全ての席から好きな席で観られるとなると「どこで観るのがいいの?」と、悩んでしまうかもしれません。
ショーベースには、大きく分けると2種類の席に分かれています。
1つ目は、①ステージの真下に広がるパイプ椅子の席です。コンサートで言う「アリーナ席」みたいな感じになっています。
座席表で見ると、赤く塗られた部分です。
2つ目は、②少し高い位置にあるベンチのような席です。座るとほぼステージと同じ高さの目線になります。
座席表で見ると、赤く塗られている部分です。
では、鑑賞しやすいオススメな席をエリア別に紹介していきます!
1、Dブロック1列目(赤く囲っている部分)
これは②ベンチの席、真ん中のブロックの最前列です。ここはショーベースの座席の中でも最も観やすいと言っても過言ではない席で、開場するといちばん最初に埋まってしまう列でもあります。
この席からステージを観ると、こんな感じです。
ショーが始まるとこんな風に見えます。出演者の全身をハッキリ見ることが可能です。
ここは座席が高い位置で視界に障害物が無い上に、ステージ全体を見渡すことが出来るので、とても観やすい席です。ただし、先程も書きましたが観やすいだけあって競争率はかなり高いです。自由席の待ち列で最初に並んだ数人で埋まってしまうことが殆どなので、このエリアを狙う際は開園したらすぐに並ぶことをオススメします!
2、最前列 H、I、Jブロック1列目
こちらは①パイプ椅子の席、ステージに最も近い最前列です。目の前がステージなので出演者やキャラクターとの距離が近く、かなり迫力があります。ステージ下のスピーカーとも距離が近いです。
ただ、ステージの真下なのでステージの奥が見えづらかったり、出演者の足元が見えないことが多い席でもあります。
観るだけなら充分すぎる席ですが、画像のようにキャラクターや出演者を見上げるような形になってしまうので、出演者の写真をしっかり撮りたい人にはあまり向いていません。
また、途中で容赦なく出てくる炎や煙の演出をかなり近い距離で見ることになるので、小さい子どもは怖がってしまう可能性もあります。なので、お子様連れの方は注意が必要です。
ここで挙げた2つの席ですが、ファンの間では1、Dブロック1列目と2、最前列 H、I、Jブロック1列目で好みが分かれる印象があります。
3、CブロックとEブロックの最前列
こちらは1と同じく②ベンチの最前列です。Dブロックの両脇なので正面の真ん中ではありませんが、視界に障害物が無いので充分観やすい席です。鑑賞するのはもちろん、写真撮影もしやすいかと思います。
4、Hブロック、Iブロック、Jブロックの最後列
この列は①パイプ椅子のエリアのいちばん後ろの列ですが、パイプ椅子でもベンチでも無い珍しい席です。②の最前列の真下にあり、画像のように壁に埋め込まれているような見た目です。
一見パイプ椅子と変わらない席に見えますが、パイプ椅子よりも少し高さがあります。パイプ椅子に座るよりは高い目線で鑑賞することが出来るので、最前列よりはステージが見渡しやすいかもしれません。ちなみに、この席からだとステージはこのように見えます。
もし、最前列が埋まってしまっていたら、この席を狙うのも良いでしょう。「意外と観やすい席」といった印象です。
以上が観やすいオススメな席でした!
次は「抽選に外れて自由席から観る」ときに観やすい席を紹介します!
自由席は中央にある指定席エリアの両脇にあるエリアです。場所によってはかなり端っこになってしまうこともありますが、ショーが全く見えなくなる訳ではありません。
1、Bブロック、Fブロック前方(オレンジ色部分)
このエリアは真ん中に近く、自由席の中ではステージからの距離がいちばん短いと思われる場所です。端すぎないので、許容範囲といったところでしょうか。ステージ全体を見渡すことも出来なくはないです。
自由席は端っこになればなるほど見づらくなってしまうので、列が後ろになったとしても出来るだけ真ん中(中央の指定席エリア)に近い場所を選ぶのがオススメです。
2、立ち見エリア
立ち見エリアは劇場内でいちばん後ろに位置しているので、「本当に見えるの!!?」と思われてしまうかもしれません。でも、立つことで視界に障害物が無くなるので、端っこに座るよりはステージを観やすいです。こちらが公演中に立ち見エリアから撮影した写真です。
ステージからの距離はかなり離れてしまいますが、全体を見渡すことが出来ます。また、座席が区切られている訳では無いので、少し狭いベンチ席より開放感があるのも特徴です。ずっと立ったままで鑑賞することに抵抗がなければ、観やすいと思います。
ここまで様々な席を紹介してきましたが、ショーベースは座席にしっかりと高低差がついているので、「前の人の頭しか見えない!」なんて席は殆ど無いに等しいです。だから、どの席からでも充分楽しむことが可能です!!
12月でついに最終公演を迎えてしまう「ワンマンズ・ドリームII -ザ・マジック・リブズ・オン-」 観られなくなってしまう前に、1度観に行ってみてはいかがでしょうか?終わる時期が近づくと混雑する傾向があるので、観に行くのなら今がチャンスです!!